7月6日(日)に行われる三原の伝統芸能「小笠原近重流 三原田植え囃子」(主催:三原田植え囃子保存会、共催:公益財団法人邑智郡広域振興財団)についてのお知らせです。
小笠原近重流 三原田植え囃子とは・・・
三原地域に伝わる伝統行事で、今から約430年前、丸山城を治めていた小笠原長旌(おがさわらながはた)の時代に創られたと言われ、三原田植えばやし保存会の皆さんにより、現代に受け継がれています。
色鮮やかな衣装をまとって太鼓、鼓、笛などを奏でる華やかな芸能で、豊穣を祈る農耕神事でもあります。
また、田植えの辛さを紛らわす意味もあるそうです。
三原まちづくりセンターにて6月8日から本番に向けての練習が始まります。
その後、6月28日と7月5日の2回の練習を経て7月6日に本番を迎えます。
戦国時代から続く伝統芸能に触れて、当時に想いを馳せてみても面白いかもしれませんね。
○開催日時:令和7年7月6日(日)10時から11時頃まで
○場所:三原八幡宮
○お問合せ先:三原まちづくりセンター 電話:0855-74-8410